落ち着いて8/20を振り返って。
MCFAJ第3戦、CSSC-OPEN参加してきました。今年は自分も含めて初参戦の方が多くてまた人数が増えて9台です。ベテランZEROエンジニリング熊谷さん(XL1200S)が今回から出走、デビルズソース栗田さん(XR1200)がいるのでどう足掻いても良くて3位。更に初めて見かける方3人(XB12R、S1、XR1200)もいて、かなりしんどいのは想像が容易かったですが、一応目標は表彰台。
この時期の筑波は地獄のような暑さで、幸いにも曇天だったので命の危機を感じるほどではありませんでしたが、それでも少し動くと汗が止まらなくなりました。
予選9:59スタート。新品のα14に少し気を遣いながら1周半ほど終わったところで、何だか乗れてる感じが凄くしたんです。身体が良く動くし路面の感覚が良く掴める。手元のラップタイマーで2周目で12”4、3周目目で12”0、その後11”675を見たところまでは覚えています。そこでタイムアタックするのは辞めて調子の良さを楽しみながら走ってました。ピットに戻って正式タイムは最終7周目の1’11”505。前回ギリギリ一杯で出したタイムを余力を残しながら0.4秒短縮出来て手ごたえを感じてました。
決勝13:56から少し前倒しスタート。グリッドは熊谷さん6番、栗田さん9番に続いてクラス3番手の12番から。CSSCで縦に3台並んで良い位置ですがインからのスタートは初めて。スタートは割と得意なつもりですが栗田さん反応かなり良くビックリする。混走のOVER40の後ろの人達とはインフィールドでCSSCの方が早いということが良くあるので、その隙に少しでも前に出ておくという狙いでしたが欲張りすぎてミス連発。課題だったヘアピンとシケインの処理が割と良い感じに出来たのが良かったけどバックストレッチでXB12Rに抜かれ、残り2周で抜き返すポイントで差し切れず4位フィニッシュ。
最後の2周は悔しさ半分、残り半分はシチュエーションに燃えて少しだけ笑ってました。残り2周の時点で作戦を組み立てて、最終コーナーで詰めて間隔をキープ、最終ラップのS字後半〜1ヘアで抜くことを考えましたが詰めきれず。1ヘアインに突っ込むか悩みましたが無理しないで良かったと思う反面、更にその前で無駄を無くしてたらと思い返すばかりですが、これがタラレバというやつですね。
でも、順位は4位でしたがレースの醍醐味であるバトルを楽しめたのと、しつこいようですが1’10前半に入れたことにとても満足してます。暫く伸び悩んでましたがまだいけると思えたのと、自画自賛になりますがラバーマウントXLにしては頑張れてるんじゃないかと思います。
TRの皆さん今回もありがとうございます。皆さんのお陰でとても充実した日々を送ってます。
次回10/1に最終戦も参加予定です。頑張ります!