2014/04/28

ピレリファントラックデイ 走行動画&攻略編

1本目。


3本目。



2本目は録画開始ボタンを押したつもりが押せてなくて、撮影されたおらず。。。
GSX-R1000との素敵なバトル(?)が楽しかったのに!!

ラップタイムは記録出来たベストが2本目の1'32''384。
3本目がかなり快調に走れたのに、今度はラップタイマーを記録し忘れ。。。

参加したのはAクラスという、フリーの中では一番マッタリなクラス。
それでも、883のパワーじゃストレートの加速が国産勢に全く敵わず。
なので、コーナーリング中と、立ち上がりのタイミングを中心に
とにかくスロットルを開けることを意識してみた。

それと今回の袖ヶ浦は、結構な高速コーナーが多かったこともあるので
平均速度を上げることを目標に、出来るだけ上のギアで走ってみた。


以下、今後の攻略のため、覚えてるうちにコースの記録をば。

 袖ヶ浦フォレストレースウェイの公式よりコースマップを転載。
 一周約2.4kmと割と広めのコース。

 個人的に感じた特長は・・・
・アップダウンはそれなりにある。でも広いのでそれほど体感無し。
・ヘアピンもあるけど全体的には高速コーナー主体で突っ込み重視。
・コーナー内側のフェンスが目隠しになって、ブラインドコーナー多い。
 気持ち的に不安になるけど、度胸と経験でズバっと内側に入るべし。
・縁石が少ない。。。水はけがかなり悪い。。。
・なので雨上がりなどは砂がコース上に流れ込んでる恐れ有り注意。

ここからコース内のポイントをチェック。
第1コーナー。
おおむねフラットで入り易いと思いきや、
いきなりブラインドコーナーになっていてライン取りが難しい。
コーナー後は割と広いので怯まず早めにインに入ってOK。
 4速から3速まで落として通過。4速のままでも良かったかも。


第2コーナー。
ここも内側がよく見えないけど、Rが緩いのとコーナー後のストレートが長いので、
殆どの車種では思いっきりインベタで直線的に突っ込むのが吉。
スポーツスターでは殆どノンブレーキで、ここでタイムを稼ぐ。
第3コーナーまでのストレートは長めの下りで、かなり速度が上がる。
コーナー前で3速から4速にシフトアップして、高めの速度で通過。


第3コーナー。
 ストレートで速度が上がった後なので早めのブレーキでOUT-IN-OUTのラインを
 取りたくなるけど、この後の第4コーナーまでの距離が短いのでいっそのこと
 第4コーナーの準備くらいに考えてみた。

 あまり速度を落としきらずに、INよりのMIDDLEから進入してブレーキ残し気味でパス。
 前が詰まってる時はここで結構抜ける。3速で通過。


 第4コーナー。
 逆バンクのヘアピンで、下ってからの登り坂なので、かなり曲がりにくい。
 ライン取りはいくつか試したけどよくわからず。。。

 OUTから早めに向きを変えて直線的に抜けるのが正しいんだろうけど、
 それを狙うとかなり大回りになりがちなバンク形状なのと、
 コーナー後はかなりコース幅が広くなるので、個人的には内側小回りで
 MIDDLE-IN-OUTで、スロットル開けるのを遅らせない様にするのが良いと感じた。

 第3コーナーからのブレーキを残し気味&軽くバンクしたままの状態で
 下りながら3速から2速へシフトダウン。。。やや難しい。

 コーナーを終わるときつめの上り坂で、今回は前述の通り高めのギアを使う事に
 したので2→3→4速までシフトアップして第5コーナーへ。

第5,6,7コーナー。どれが5でどれが6でどれが7か分からないけどw
コース幅広めからの進入で、途中でRが変化するのでライン取りが悩ましい。
なのでコーナー立ち上がり前にINに付く事を意識して、前半はその準備と考えて
大きな一つのコーナーと考えちゃうことにしていた。

コーナー入り口から4速ほぼ全開で、ライン取りは難しく考えず曲がりながら調整。
長めの高速コーナーでお膝スリスリ気持ち良いポイント。
皆ここで慎重に走ってるように見えたけど、思いっきり全開で抜けた。
この後のS字のために、INで立ち上がるように。

公式ではコーナー名称が付いていないけど、第7コーナーを抜けてからの軽いS字。
ここを曲線的に抜けるとタイムロスなので、立ち上がりから第8コーナーまでの間を
出来るだけ直線的にS字を抜ける。

第8コーナー。
ここも高速コーナー。ライン取りに悩んだけど次のヘアピンに向けて
MIDLLE-IN-INで抜けるべきかな?
コーナー前に4速から3速に落としたけどスピード落とし過ぎない様に
しないとタイムロス。

 第9コーナー、ヘアピン。
 逆バンク気味になっていて、OUT-IN-OUTで抜けるのが良いと思う。

 最終コーナー。
 ここでまたブラインドコーナーになってくるので、最終コーナーなのに
 ライン取りに悩んでなかなか開けるタイミングが掴めない。

 コーナー前半は内側に縁石が無いこともあって、なかなかバンクする気にならず
 最後に膨らんでしまうこと多数。。。なかなか攻略がしきれなかった。

ホームストレート。ほぼフラット。


以上!!!

ピレリファントラックデイin袖ヶ浦2014

走行会に参加してきました。

今回は、過去の参加3回連続で雨のサーキット走行となった、
呪われた(?)袖ヶ浦フォレストレースウェイ。
しかし念願かなっての超晴天!

やっぱりサーキットは晴れてないと!気持ちエエです。
この日は気温も上がり、25度くらいまで上がってたんじゃないか?
という位、特に日なたに出てるとクラクラするくらい。

今回も孤独なスポーツスター。
タンクをペイントしてちょっとだけやる気というか、オーラが出た?

 ピレリの走行会はKTMのディーラーが必ず参加していて、KTM勢がいっぱい。
 毎回試乗会もやっていて、今回は車種が充実していた・・・

 390DUKEとか1290DUKEとか、新しめの車両もそれほど待たずに乗れる。
 個人的に超気になってた390DUKEも、駐車場のパイロンコースで試乗できた。
 これがすげー良い案配で、エンジンパワー的にはKTMの単気筒の特性と
 扱い易さのバランスでは一番なんじゃないかな?
 これのフルカウル版が出たら、峠でかなり速いんじゃないかな・・・

 今回同じクラスで参加させて頂いたS1000RR。
 ツヤッツヤでカーボン外装、何処からどう見てもブルジョワな雰囲気。
 こういうバイクを持てる様になりたいもんだ。

 パドックにて。
 ペイントはイメージ通りで、実はサーキットに似合う雰囲気にしたかった。
 手前味噌ながら、猛烈に格好ええ。

※一応今回もCM(笑):ペイントは福岡のナックヘイズスピードさんにお願いしました。
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 実は今回、いつも使ってるミラーレス一眼(Nikon1)の標準レンズが
 修理中だったので望遠レンズしか持って行けず、引きの写真が上手く取れず・・・

 仕方ないのでお昼休みでバイクが居ない隙にピットロード裏に
 バイクを引っ張り出して、一人撮影会。

 はぁぁぁ(笑)

走行動画&攻略編へ続く。

2014/04/20

タンクのペイント

 ついにタンクをペイントした!

オフホワイト(ライトアイボリー)がベース色で、
VR1000のロゴデザイン。
ロゴの色は、縁がオレンジで中がダークグレー。

VR1000をモチーフしたこともあるので、左右で配色を変えてみた。
こっちはこっちでポップな感じがして良い。

少し引いて全体像はこんな感じ。

タンクが前上がりになってるのを考慮して、ロゴの位置と角度を細かく調整。
地味だけど、全体の印象に影響する重要なポイントだと思う。

今回は敢えてフェンダーはそのまま。このままでも良い感じ。
黒い車体に白いタンク、大人だけどヤンチャな雰囲気がお気に入り・・・

白は写真を撮るのが難しいなぁ。
実際はもう少しだけ色温度の低い色だと思うんだけど、青白く見えちゃう。
というか本当はもう少し天気の良い日に撮りたかった・・・


ペイントを依頼したのは、福岡にあるナックヘイズスピードさん。
11月に参加したCoolbreakerでお会いしたのがきっかけ。

少し前に独立する前は大阪のTrampで修行をされていて、
80年代から90年代の蛍光やキャンディを使ったスピード感のある
デザインが好きです。あとは・・古き良きアメリカの埃っぽい匂いのする
デザインなども大好きで、得意としております。」だそうです。

直接顔を合わせずオーダーのイメージが伝わるか不安だったけど
Facebookなどでかなりレスポンス良く質問や相談に答えてくれました。

品質、センス、納期、不安の無さ全てピカイチです。
価格は相場を知らないけど想像より安かった。
気になる方はこちらへ!
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