2013/10/19

LifePo4バッテリー死亡、即交換

暫く前に交換したLifePo4(リン酸鉄リチウム)バッテリーが死亡した。

と言ってもいわゆる寿命とか突然死ではなくて、ラップタイマーの
装着中にイグニッションをONにしたままにしてたら上がってしまった。

更に、停電流の充電器を買って来て充電したら数時間で一旦回復した(9V→13.6V)のに、
その時のテストでまたもやイグニッションONにしたまま、今度は一晩放置して
完全死亡したという馬鹿っぷり。

その時の電圧は6V、充電しても全く回復する気配無し。
鉛バッテリーならサルフェーション除去機能付きの充電器を使えば
割と結構な確率で復活して騙し騙し使えたりするけど、LifePoは完全死亡してそれっきり。
ちょっと気をつけないとな。

ちなみにバッテリーの性能的には全く問題無しで、真冬の寒い時期には
 LifePo特有の儀式が必要だけど、それだけ。
 上がったりすることもなくギンギンで使えておりました。

ってことで懲りずにAntigravityのバッテリーを再購入。

 左が今までの死亡したバッテリー、右が新しいバッテリー。

 今まではバッテリーセルにカバーがしてある程度のヤワな造り。
 異様な程コンパクトだったのでそれはそれで良かったのだけど 。
 それは廃盤になってて、今回はハードケース入りの同等性能品(AG1201)。

 バッテリー小型化して空いたスペースにECMを移設していたのだけど、
 ハードケース入りの新品は若干大きくなったことでECM入らないのでは・・・と
 心配したけど、廃盤になった以上、これでどうにかするしかないと人柱的に注文。


 途中の写真を撮るのを忘れてたのでいきなり完成。
 何とか納まった!良かった良かった。

 ECMの配線関係ゴチャゴチャして隠れて見えないけど、その裏側にいます。
 バッテリーを90度横倒し(つまり端子がエンジン向き)にしてて、
 空いた上側の空間にECMを突っ込んでる。

 実はサイドカバーが微妙に締まりきれないので、勝手に開かない様に
 タイラップで固定してたり。まぁ見えないし問題無し。

-----
総走行距離:50,600km(交換日:2013/9/28)

2013/10/14

イケイケなフロントタイヤ

スリップサインが出てたフロントタイヤを交換した。
1年8ヶ月で12,700km。
前にスポーツデーモン履いた時はもっと持ったけど・・・
まぁ走り方が激しくなったから仕方ないか。

 今回も世田谷のスピードスター。
 寡黙な連携プレーが毎度格好良い。

 急いでる感じが全くしないのに素早い無駄の無い作業、
 見ていて勉強になります。

 今回はブリジストンのBT-39。
 バイアスタイヤの中ではかなりハイグリップな部類。

 スポーツスターカップ全盛期には漏れなく皆これを装着。
 何でもスポーツスター業界界隈の著名人達が開発段階で
 試走したり意見出したりしたとか何とか。

新品のタイヤの艶は、ときめくものがある。

ちょっとだけやる気を感じさせるイケイケなパターン、
悪くないね。

タイヤ交換後はスピードスターカフェでランチ。
ブログを見て行ったのだけど新メニューのナポリタンが
売り切れていて残念。でもミートソースも美味かったです。
こちらの奥さん何故か話しやすくて居心地が良いんだよなぁ。


さて、帰宅&ウロウロで計20km程だけ試走したインプレ。

新品タイヤだからじゃなくてラウンド形状のせいだと思うのだけど
結構曲がらせてくれるタイヤ。
勝手に切れ込むというより、倒した後になかなか起き上がらないというか
倒した状態での姿勢維持が楽チンというか。

でもメッツラーレーザーテックの時のような不自然さは無くて、
すぐに慣れる程度。レーザーテックは履き替えるまで慣れなかった。

グリップ感はしっとりした感じというか、ハイグリップ特有の安心感。
サーキットで走らせるのが楽しみだ。

-----
総走行距離:51,001km

2013/10/06

ピレリファントラックデイ

サーキット走行会に行って来ました。
今回の場所は、袖ヶ浦フォレストレースウェイ。

しかし今回は雨・・・4月末のピレリファントラックデイと全く同じ。
行こうか悩んだけど、先日着けたばかりのラップタイマーのテストを
したいのでカッパ着て走って来ました。

 微妙に空き空きなのと薄暗さで寂しいパドック。
 晴れてると熱気の密度というか緊張感というか、
 テンションあがる空間なのに。

 今回はリッターネイキッドというか国産本気勢が割と少なかったけど
 やはりサーキットには異質な存在。

 KTMとDUCATIのディーラーが関係しているイベントだったのと
 案外先導付きのツーリングクラスで走ってる人が多かったからか
 思ったよりは浮いていなかったような?(そんなことないか)

 参加者は標準で貰えるお弁当。
 同行者はお金出せば買えるけど、1,350円也・・・高すぎ!

 でも前回同様、雨で欠席者多数で100食超の余り。
 後半はタダでお代わり配りまくってた。ゲプー。


 さて走りの方はというと、やっぱり雨ではビクビクするしかなくて
 走りの面では全く楽しめなかった。怖くて倒せないんだもん。

 元々ここは路面の状況がいまいち良く無いというか、
 コース外の土&草とか、事故後の処理(石灰とか凹みとか)が残ってて
 路面を信頼出来ないんだよね。サーキットなのに。

 でもラップタイマーの磁気センサーは全く問題なく動いてくれたので
 良しとする。また10月末にも袖ヶ浦走る予定。


 ところでこういう試乗会やってるイベントだと、自分の走行枠使って
 試乗車をコース内で走らせられるのね。イベントによるだろうけど。

 てことは、雨だったら車で来ちゃって試乗車で走れば
 転けて自分のバイク壊す心配は無くなって良いのでは。。。