2015/04/23

サンデーチョップチキンレース走行動画

練習走行2本目
今回は女性ライダーが2人もいましたよ。
2人とも格好良かった。いつまでもお尻眺めてはいられないのでパスしましたが。

一周が短いコースはグルグル回れてそれはそれで攻略が進んで楽しいですね。
ちなみに同じくらいのペースの方もいたんですけど事前にチェックする余裕が無くて
全然絡めませんでした。
多分半周差くらいでずっとキープしてたんじゃないかな。


チキンレース
ポールポジションからスタートしてそのままゴール。
幅の狭いサーキットなのでスタート位置で殆ど決まったようなもんですね。

とは言え実はスタート出遅れてイン側で詰まりそうになりましたが。
ちなみに焦ってクラッチ繋いだらフロント浮きました。びっくり。

第2ヘアピンの先にオイル跡があってこれまたビックリですよ。
多分Japanクラスあたりでやっちゃったんでしょうけど
処理も甘いし告知くらいしてくれればいいのに。
あれが原因で転けた人はいなかったみたいで何よりです。


いつも思ってることなんですが、現行スポーツスターはどこ行っても浮きますね。
普通のサーキット走行会行っても当然ハーレーは自分だけだし
こういうイベント来たら来たで、新し過ぎて面白みがないっていうか。

XRになるとあれはあれで突き詰めてる感があるので良いんですよね。
XLは中途半端って見えちゃう。
なので見栄えがせず色んな方のBlogとか全然載りません。。。

でもまぁ、エボスポ以降はとことんガチでやるのもありかなーと。
これからもこのスタイルで進みます。

2015/04/21

サンデーチョップチキンレースその2


ゲートオープンの15分後くらいに秋ヶ瀬サーキットに到着。
皆さんもう準備されてて、早いなあ。

自分はいつも通り自走。
到着して荷物降ろして、ミラー外してテーピングして…。
あ、お隣さんはSR400のカフェスタイルだ格好良い。
ほう自走ですか、何となく安心しました。


さて車検車検。

こんな方々も。
昼休みのランチタイムで鉄スクーターのレースがあるんですね。



サイドバルブの方々。カッコええですなあ。
いつかこういうのもやってみたい。


ベリーバッズさん。
毎度おなじみのちょっぱやBSAと、カフェ仕様のスポーツスター。
スポーツスターの方は走ってなかったけど格好良いなあ。


可愛い。


今回は、計8クラスに分かれて、それぞれ15分間の練習走行が二本と、最後にレース。
自分はEvo Sportクラスです。
ラバーマウントは自分だけで、他はエボスポ。
SSCライクな仕様の車両が何台かいるけど他のクラスと比べるとかなりライトな雰囲気。

このコースは元々カートコースらしくて物凄く狭い。
ストレートも300〜400mくらいしかないのかな?80km/hかせいぜい100km/h位しか出せない。
なもんで、ホームストレートと最終コーナー手前の裏側ストレートで一瞬2速使う以外は
ずっと1速固定でした。後で聞いたら883の方は3速まで使ってたそうな。

自分のクラスの写真は無いので他のクラスの写真。





今回はJOINTS Chopper Runと違って最後のレースも含めてクラスが分かれてるので
混走は無し。

ベリーバッズのBSAは物凄くクルクル軽快でこの狭いコースでも楽しそうだった。
しかし雰囲気あって格好良いなあ。

2本目終了時点のタイム表がこれ

No.14が自分です。
この順序でチキンレースのスタート位置が決まるのでタイムは実は凄く重要。
既に勝負は始まっているのだ!

そんなわけで3本目のチキンレース。
ところどころ雨がパラついたりはしたけど濡れを気にするほどではなく、
程よい気温でのレースとなりました。

スタートでボーッとしてたら出遅れたけど、1コーナーまでに挽回して、
そのままトップをキープしてゴール。
トップでのゴールって高揚するなあ。ウイニングランも独特の気持ち良さ。


表彰台は思ったよりも高かったです。
カメラ向けられて結構恥ずかしい。

2位と3位の方とお話をさせて頂きました。

一度見たら忘れないこれは4速883。
要所要所にこだわりが詰まっていて、オーラが出て格好良いなあ。
詳しく聞かなかったけどプライベーターっぽかった!


3位のエボスポ883。
この時代らしいド派手なカラーリングがセンス良くて最高。
貴重な初期型ハイパーオレンジはサンダンスから回収させてと言われてるらしい笑

しかし二台とも883かあ。排気量で勝たせて貰ったようなもんだなー。

少し雑談しまして、スポーツスターでサーキット流行ったら良いねーとか
いつかSSC参戦したいねーとか。

そう遠く無いうちにまた会うことでしょう。友達が増えるの楽しいね!

2015/04/19

サンデーチョップチキンレース


Evo Sport クラス、優勝しました。

トロフィーと、優勝賞品でアイアンハートのワークパンツと
メロン(笑)頂きました。

表彰台のてっぺんは思ったよりも高くて、
眺めは…見る余裕が無かった!!

ファントラックデイ(走行動画)

昨日の袖ヶ浦の走行動画。



一人で走ってるような感じになっちゃったので
微妙にモチベーションも維持できず。。。

広くて走りやすい部分もあるんだけど、
ブラインドコーナーが多いのと路面のコンディションが良くなくて
いまいち気持ち良く開けられないんだよなあ。

コース脇の土が入り込んでるのどうにかならないのかなあ。
雨で流れこんできたり風で舞ったりしてコース上に入り込んでる。
せめて芝生にしてくれればいいのに。

それより何より、数カ所の水溜りがいつまでも乾かない。
特に第一コーナーのクリッピングポイント手前。
あれは乾かないんじゃなくて沸いてるんだなんて冗談を聞いたけど
もしかして本当のことなんじゃないか、、、


ファントラックデイ

l
参加してきました。

場所は袖ヶ浦フォレストレースウェイ、ここ走る時は何故かいつも天気が悪いんだけど
今日は少し風が強いだけで最高の快晴でした。

最近これ系のイベントは
KTM勢の勢いが物凄くて。半分くらいKTMじゃ!?って感じ。

アグスタも頑張ってました。
でも色がドカと被って下位互換的な印象があるんだよなアグスタって。
イメージカラー変えれば良いのに。

こんなのもいましたよ。
モトコルセがいて、ビモータ数台。

こんなのも!
EBRの1190SX。EBR破産らしいから文字通り最初で最後のEBR??

今回はAクラスという、フリー走行できる中では一番遅いクラスだったんだけど
さすがにつまらなくなってきた。
周りが本当に動くパイロン、、、自分が速くなったのか周りがたまたま遅いのか。

今日のベストタイムは1:26:018で走行枠3回のうちの2本目。
どれくらいが基準タイムなのかわからないからなんとも。
しかしやっぱり自分と同じくらいか少し速い人がいないと漫然とした
走り方になっちゃって。安全面的にも良くないなーと思う。

でもここはコースが広くて右も左も練習しやすいから、フォーム改造と
右コーナー克服の練習がよくできた。

んでフォーム改造の結果、スライダーの擦る場所に徐々に変化が。
わかりにくいけど、膝の内側から、外側に変わってきた。
フォーム的には、腰を真横の下に落とす感じから、
タンクを抱き込んで肩を落とす感じ?
膝はあんまり開かないでも擦るようになって、それで当たる位置というか
角度が変わってきた。

あんまりガリガリやらないで路面を撫でるように擦ってたつもりなんだけど
リミットラインを超えてしまったので


スライダー新調。色を変えてみました。
少し派手で良いでしょう!


さて明日(今日)はサンデーチョップチキンレースです。







2015/04/18

ホットモットGPの転倒動画

先週のチャレンジサーキット@富士ショートにて。


スリップダウンでシャーーーー

この音は夢に出そうな嫌な音ですね。
30km/hくらいかと思ったら結構スピード出てたようです。

どうやって着地したとかよく覚えてませんが
とにかく一週間経って、本当に全く少しの痛みもありません。

下り坂方向にトラックを置いてバイクを載せるため、
ストレートを逆走行して注目の的に…
走行中断させてしまい申し訳ないので
ふざけたりなんてできませぬ。

まあ一度転けておくべきって考え方もあるでしょうけど
やっぱり転ばないのが一番です。

2015/04/14

ホットモットGP

押し掛け参戦してきました。
11月のナナ走行会ぶりの富士ショートです。

富士に到着するやいなや、ゲートオープン待ちの大行列。
なにやらクラシックカーのイベントが本コースの方であるらしく。

今回の仕様。
見た目は殆ど変わりませんが、何と言っても排気量が違います。
ショートコースだから883でも大差ないでしょという考えが間違っていたのは
ナナ走行会とJOINTSで痛いほど感じました。
立ち上がりの一瞬の伸びが全然違うんだなあ。

今回もご一緒させて頂いたBuell&ハーレー増し締め課の皆様。
好きなジャンルのバイクと一緒に走れるとすげー楽しいですね。

今回の走行会は20分×4本。スパンが大体2時間ずつ確保してあるので
体力的にもしんどくなくて、満足感とのバランスが良いです。

前日まで雨でしたが、当日は奇跡的なドライコンディション。
気温はやや低めですがまぁ、陽が出てるからどんどん上がるでしょう。






・・・・・と舐めるべからずっ!!!!









!?




人生初転倒です。

走行1回目、第3コーナーの立ち上がりにて。
トラクションが掛かりにくいコーナーで、路面とタイヤがあったまってなくて
皮むき完了したと思っていたけどまだ端が十分でなかったところで
慣れないエンジンパワーでガバ開けしちゃったのが原因です。

いわゆるスリップダウン。
開始早々でこれは。。。ご迷惑おかけして申し訳ありません。


・クラッチレバー削れ。運良く曲がりは無し。タッチアップで良いかな。
・バーエンド削れ。ボルトの頭が無くなっちゃったし買い換えます。
・ハンドルはスーパーバーみたいに曲がりましたが、現地で驚異的な人力矯正し
全く違和感が無い程度に戻りました。
・ニーグリップバーのステー折れた。本体は何故か殆ど無傷。ステー買い換え。

・リアサスに傷。機能的なダメージはどうやら無さそうで一安心。

・ステップ周りはボルトが頭削れたり曲がったりしたけど、今回もライズさんの
    ストックしてあるボルトを頂いて治りました。
・ステップ自体を支えるマウントボルトが曲がったけど、これも叩いて直った。

     ライズさんには頭が上がりません。ありがとうございます。


・ウインカーもげた。レンズが割れたのと、ボルトが折れてプランプラン。


ということで、ウインカーとニーグリップバーくらいなもので運良くダメージは少なく。

身体の方も、ツナギのどこに傷があるの?というくらい静かに落ちたので
2日経ちましたが痛いところ全然ありません。

ボアアップ後の最終ならし(いわゆる外装鳴らし)だー!と冗談はさておき
やっぱり油断は禁物、こけたら全て台無しですね。

皆様、ご迷惑おかけしました。また、心配して頂いてありがとうございます。


実は転倒したのは自分だけではなく、A〜Cクラスは全て数人ずつ転倒者が出て
救急車も出まくり、こんなに転ぶ走行会は初めてです。
XR1200のミキオさんも緊急搬送されて肋骨折れてたとのこと。ううむ。

なんなんだろうなあ。シーズン初めで皆油断してしまったのかなあ。



んで、バイク直ったので残り3本、じっと見てるのもつまらないので
リハビリのごとく2本目から復帰することにしました。

まずは路面とエンジンの感覚をじっくり覚えることに集中して、
2本目と3本目は全開せず皮むきをするためだけに走行するくらいの感じで。
3本目後半には、朝の転倒時はやっぱりダメだったんだなあというくらいに
タイヤのグリップ感も感じられてきて、43秒くらいでした。

4本目は工場長さんの後ろについて引っ張って頂きペースを掴みながら、
少しずつ攻め具合を増やしていきました。
んで40秒を切り、39.5は軽く切り、38秒後半に入ってもう満足!と思いながら
少しずつ感じる自分の限界突破の感覚!!

そして最後の一周で
38,024

自分でも予想しなかった好タイム。

今回は学ぶことがとても多い走行会でした。
ペースは上げるものじゃない、勝手に上がっていくもの。
無理せず安心感をキープしていけば自然とタイムも縮まる。

車体仕様的には、スタンドが一瞬設置したかもしれない。
883と1200の大きな違いは、アクセルワークの仕方。

フォームは、最後の4本目で少し、現代的なハングオフをためしてみました。
結構良い感じで怖さもなく、トラクションを感じながらスピードを維持する
あの感覚は割とアリです。実際早かったし。


おまけ:
参加賞頂きました。

車検完了シールを記念に新品で貰いました。
色でクラスが分かれていて、Cクラスは黒でした。

激レア!

一応、つづく。




2015/04/06

ストリート750試乗レポート

昨日のストリートパーティの開始前にストリート750に試乗できたので
早速レポートをば。

で、GoProをヘルメットマウントして動画撮ってきましたので早速アップ。

酷評されてるみたいだけど、個人的には印象悪くないですよ。
ベテランライダーとか目が肥えた方からするとアラが目立つような部分も沢山あるんだけど。
先入観抜いて、他と比較せず見ればオリジナリティがあって良いバイクだと思います。

細かいところも少しだけど見てみました。

かなりロー&ロングなフォルム。
キャスターがかなり寝てるように見えるけど、F17R15のホイールサイズのおかげか
実際に乗ってみて割と素直なハンドリングだと思いました。

シンプルなデザインは個人的にはかなり好印象。
水冷のエンジンは今までのハーレーとは全然別物で、VRODに近いような
ヒュンヒュン音が若干する。

マフラーはかなりジェントルでアイドリング状態では少し高めのアイドリング回転数の
エンジン音の方が耳につくかな。


ブラックアウトされたエンジン周り。
少しゴチャゴチャしてるというか、安っぽいというか、適当というか。
あんまりデザイン的なものを考えられてない感じ。
今までのハーレーは機能美がエンジン周りに表れてるんだけど、この辺りが大きな違いかな。

6速ミッション。
試乗してみて加速が良いなーと思った反面、あんまり回せない。
すぐに頭打ちしてしまうのは、加速を重視した味付けにするために減速比を
ショートにしてあるのかなーと思った。

なので、6速を準備して高速道路でもゆったり走れるようにしたのかなーと想像。
正直このバイクで高速は結構しんどそうな気がします。
エンジン的にもポジション的にも、ロングツーすると少々疲れそう。


微妙にオリジナルデザインのライトバイザー。
防風効果はゼロに等しく、デザインのためですねー。

というかこのバイクは何を目指しているのか。
カフェレーサーなのか、クルーザーなのか、ドラッガーなのか。
既存のジャンルに当てはめるのが間違ってるのかもしれないのだけど、
これぞ新ジャンル!と感じさせてくれるほどじゃないので、中途半端なんだよなあ。
そこらへんが、勿体無いというかなんというか。

メーターはシンプルで格好良いと思うんです。
でもハンドルライザーとかネック周りとかの塗装や溶接の仕上げが雑。
配線も雑。コスト削減のためには仕方ないのかなーと思います。

スイッチ周りは今までのハーレーとは全く違いますね。
国産車と同様です。

シンプルなデザインだとは思うのだけど、スクーターっぽい。。。
もう少しだけ、もう少しだけ何とかならなかったものか。。。惜しい。


気になる部分、リアのブレーキマスターこんな場所で熱的に大丈夫なのかなあ。
14〜のXLもそうなんだけどフルード大丈夫なの??

ステップ位置がとにかく中途半端なのでいっそのことフォワコンにしちゃうか
後ろに引けばと思ったけど、こうしてみるとマウント変更もなかなか難しそう。
タンデムステップは凄いところから生えてるなあ。


写真はこんなところ。

このバイクは、若いライダーが乗るべきバイクだと思うんです。
10代後半から20代前半くらいの、細かいことは抜きにしてバイクを楽しむ世代。
中古のバイクをガムテで直したり燃調せずマフラー変えて性能が下がっても楽しくて、
ジャンルや排気量がバラバラのバイクでつるんでた世代。

そういう人達が、今や大人をターゲットにするあまり高級嗜好になってしまっている
大型バイクにステップアップするためには最適なんじゃないかなあ。
400国産アメリカンと同等以下の車格でそれなりのパワーなら、楽しいよ。

ただ、とても残念なのが、そういう世代に訴えるには、価格が高すぎる。
大型免許を取るという障壁があるのだから、価格は抑えるべきだと思う。

今、ミドルのニューモデルが各メーカーから続々と出てきて、バイクに乗る若者が
増えてきてると思うんですね。
そういう世代は乗り換える時は割とジャンル問わず直感で決めると思うので、
そこを狙えば一定の人気が出そうなんだけど。

ハーレーダビッドソンUSA、ハーレーダビッドソンジャパンはそういう狙いでは
ないんだろうなー。

繰り返しですけど、良いバイクだと思います。
今の自分では買わないけど、10年若かったら相当気に入ってたと思います。





2015/04/05

STREET PARTY@Super Racer

今週末はハーレーダビッドソンジャパンが各正規ディーラーにローンチイベントを同時開催する様に指示したらしく、
その名も「ストリートパーティ」というイベントが各所で開催されておりましす。
芝浦のスーパーレーサーでは陸友モータース主催での試乗会&パーティがあったので参加してきました。

スーパーレーサー店内にはストリートが鎮座しております。
しかし開始前とはいえ店内ガラガラ。大丈夫か?

85万円…微妙な価格設定。重量は230kgかあ。

陸友がカスタム中の車両が。
リアサスがかなり伸ばしてあって、シートがえらいことに。

んで程なくして、陸友の方からの開催宣言。
右端の方は田中さん。お久しぶりです。
今回はトークショーのMCをされるそうで。業界人すごいなあ。

お相手は、モデルでタレントでスポーツライターの松原渓さん。
お美しい方ですなあ。

さてトークショー。なかなかコンパクトで面白かったので少し紹介します。
(以下、田中さん:田、松原さん:松)



田:松原さん。ストリート750の印象はどうですか?
(松:コイツいきなり答えにくい質問を…!!ぐぬぬ!!!)

松:街に似合いそうですね。既存のハーレーと比べてスタイリッシュです。

田:メディアでも賑わってますが、賛否両論あるんですね。メディア向け試乗会でも意見が色々出てます。
松:評価とかどうなんですか?正直。
(松:ドヤ!!仕返しだ!!)
(田:ひいっ!!)

田:ヤマハのボルトと比較するという企画があって乗り比べをしたんです。まずボルトに乗ってみた。
田:ボルトは日本人にちょうどよいてサイズ感で、乗りやすくさすが日本車だなという感触。その次にストリートに乗った。
松:どうでした?
田:まあ、色々と手を入れないとという印象。ステップ、ハンドル、シート。改善の余地がある。
田:そこでですね、今回の話の結論でもあるんですが、カスタムです。
(松:話始めると止まらないタイプだな…)

松:…はい。
田:ハーレーと言えばカスタムカルチャーなんです。そういう点で松原さんどう思います?
松:まずこのバイクってタンクが印象的ですよね。でもここにある陸友さんのカスタム車両はタンクを取ってる!思い切りましたね。
田:色々なカスタムスタイルがあるってことなんですね。カフェレーサーがすぐ思いつきますが、陸友がやろうとしてるのはオフロード!
田:リアサスの長さからして思い切ってますよね。松原さん、乗ってみたい?
松:乗り心地が想像つきません!

田:何故このスタイルでカスタムしようとしたんですか?陸友さん。
陸:自分が乗るとしたらで考えたんです。カスタムというのはハーレーの文化。そこで、皆が思いつかないことをやろうとした。
陸:実はまだもう一つプロジェクトが進んでるんですが。COMING SOONということで。
田:今、色々なショップがカスタムを進めており、競争をしている。陸友さんのカスタムのフィニッシュが楽しみです。
陸:頑張ります。

松:85万円という値段は、カスタムの余地を考えた価格設定ですよね。
田:確かに。XL883も以前は排気量に合わせ88.3万円だった。車体価格がある程度抑えられてます。
田:キジマやデイトナなどカスタムパーツメーカーも開発中との噂もありますね。

田:松原さん、ズバリこのバイク、買いますか?
松:うーん、まだ欲しいバイクがあるので3台目で(笑)
田:皆さんの意見をハーレージャパンも求めているので来場された方は忌憚のない意見を!

パチパチパチ。

パーティの時間も終わり帰ろうかと思ったら、田中さんがクールビーンズに行くとか。
行ってみたいなと思っていたのでついて行く事に。

ワープ。
田中さんそんな運転してたら近いうち捕まりますよw

ここはカフェではないですね。
コーヒーの飲める本屋さんだ。
古い貴重な洋書が大量にあって、目に毒すぎる。また来よう。


ちなみにストリート750の試乗もしましたが、レポートはまた今度。