2014/07/12

片肺事件(その2)

前回のつづき。

何とか帰宅してからそのまま1週刊が経ち、その間、考えうる原因を
想定して新品のコイルとかO2センサーとかを購入してみた。

コイルはドラッグスペシャリティの純正互換品。1万円くらい。
サンダーマックスのO2センサーはBOSCHの17014というものが
代りに使えるらしく、こちらも1万円程度で購入。
滅多に無い交換頻度の消耗品でこの価格なら許容範囲だな。
 
さて、もしかしたら乾いただけで直ってないかなーと様子見に…

まぁそんな都合良く直ってるわけはない。
寧ろタンク内のガソリンポンプが動いたり動かなかったりという不安定で
前より悪化している状態。

それでも何とかエンジンをかけてみると
片肺のまま。貴重なスポーツスター単気筒状態の映像です。

自分でもプラグの様子を見てみようとフロントのプラグを外すと
んー、少し濡れてる?煤多め?と見えるけど、流石に20kmも走行する間
インジェクターからガスを浴び続けたようには見えない。

適当な古いプラグにコードを挿し替えて、火花の飛びをチェックしてもやはり飛んでいない。
プラグコードやコイル付近の各種コネクタの接触を確認してもどうも違う。
リレーもヒューズも正常っぽい。

うーん、やっぱりECU関係?
ということでサンダーマックスのファーム書き換えでもしてみようと
PCとリンクしてみようとすると、リンクが確率しない。
ポンプが動いた時だけリンクするけど、その後勝手に切れたりする。
こんな状態でファーム書き換えミスったらそれこそ終了だ。

やっぱりECUだな、ということで自分ではどうしようもなさそうなので
Burn!の奥川さんに電話で相談して症状を伝えたら、
スターターリレーとシステムリレーを入れ替えたらどうかと。まぁ変わらず。
Burn!にECUを見て貰うということになり、宅急便で送りました。

つづく。

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