ステムベアリングはハーレーで純正採用されているともいうTIMKEN製。
でも純正で付いてたのと型番も違うしクリアランスがキツ目でした。
ベアリングをステムシャフトに圧入するのに、先人の知恵を借りてSSTを作製。
塩ビ管と、ナットが溶接されてる板と、ネジ山が切ってある棒。
ステムシャフトが直径25mm強(1インチ?)なんだけどVP25という規格の塩ビ管はキツすぎ。
VP30を置いてるホムセンが近所になくて、少し探して周りましたよ。
養生しまくって組み込み。
ヤフオクで落札したヘッドライトバイザー、微妙に形状がスマートになってる。
以前は後ろ側に穴があいてて、何かに使えないかなーと思ってたけど埋まってしまった。
ホイールを組み込んでみました。
今回はXR用のワイドステムにナロー用ホイールを組み込むために、ローターの
スペーサーを作って貰ったんですが流石ミスミ、ばっちりキャリパーのセンターが出てて
念のため買って置いたシムが無駄になってしまった。
ちなみにキャリパーサポートとキャリパー本体を固定するボルトは
Boonのクロモリボルトがそのまま使えたので再利用してます。
少し色が暗めで、良い感じ?
ハンドルストッパーはボルト留め。
スペーサーがフレームと当たる作りになってます。
穴が2箇所空いてるのは、仕様によって選択可能とするため?予備?
片方だけ裏側に貫通してるので、折れた時に裏から押し回すことを考えたら
そっちを使って置いた方が良いのかな。
まあ折角貫通してるので、ブレーキホースの固定用に使ってみました。
ブラブラしないで良い感じ。
さて今回の最大の難関、プライマリーケースに残ったボルト、、、
転けたらダメージいくステップをこんなところにこんな細いボルトでマウントするのが
そもそもおかしいんだけど、ここしかないから仕方がない。
1/4インチ(6.35mm)のボルトに2mmの下穴を開けて、エキストラクターを突っ込んで噛ませて
タップハンドルでグリグリ回して、無事取れました。
実は最初、某APのドリル刃&エキストラクターのセットを買って来たんだけど、
下穴も全然開かないしエキストラクターも滑りまくりで、結局ホムセン何回か往復して
サイズ決め打ちで品質良さげなのを買ってきたら一発でした。
こういうのはケチっちゃだめだなあと勉強になりました。
左側のステップ周り、完成。
前回同様、XR1200用のシフト周りを使ってます。こっちのが後ろに下がって都合良いんです。
ベビーフェイスは補修パーツを買えるのでナイスです。
そんなわけで、とりあえず走り出せるくらいには出来上がりました。
寒いので試走はまた今度天気が良い日に・・・。
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