2014/07/20

片肺事件(その3:完結編)とその後

前々回前回の続き。

Burn!にサンダーマックスを送った二日後、奥川さんから電話が掛かって来た。

奥「水没してるよこれ!」
俺「え?(苦笑)」
奥「ウチのに接続して同じ症状出るからどうしたもんかなーと思ってたら
  やけに手が濡れるから開けてみたら、中が水浸し!なにやったの!」
俺「えーと。。。」

思い当たるところは思いっきりあります。
バッテリーをリチウムにして空いたスペースにECUを移設してるんですね。
たまにしか使わない癖に、整備性を考慮してRS232Cポートを真上に向けて
ケーブルを接続し易い様に…こっから入ったんだろうな、と一瞬で理解。

というわけで新しいサンダーマックスをお買い上げ。チーン。
 デザインが変わってる(左は純正ECU)。
 RS232CポートはBurn!から発送してもらう時にアルミテープで塞いでもらった。
(データバックアップのために一回剥がして破けちゃってるけど)

半分から先の薄さもちょっと変わってる(左は純正ECUだけど旧TMも似た形状)。
というか基盤自体が小さくなったんだろうな。実質半分になって写真右側は何も入ってない。

とりあえずまぁ、接続してイグニッションをON・・・おお!ポンプが動く!
当たり前であるはずのことに感動してしまう。

では始動してみますか・・・あれ、エンジンかからないよー。。。
と思ったらプラグコードが抜けてました。てへ。
接続してセルを回すと、無事始動!!やったねー!!!

その後はサンダーマックスの初期化(ON/OFF×3回の面倒なあれ)をやって、完了!
これにて復活!間に合った!

あとはきちんと収納しないとね。
 念には念を入れて、更に上からそこら辺に落ちてたウレタンシート(防水性薄)を貼る。
 だって・・・

また場所変えるのめんどくさいんだもーん。
こないだみたいにザーザー降られると、ここから水入っちゃうのね。
まぁこれだけやれば大丈夫でしょう。きっと。。。


というわけで、調子に乗ってやりたかった事をやる。


Trampのマフラーのバッフル変更。勿論、一番左が今回導入する新品ですよ。
左からType0,Type1(標準),Type2,Type3(非常用)。
長さが変わってるのは、最近変わったのかType0だからなのか。わからん。

タイヤ交換。スピードスターにて。

BT-016PROです。
α13zは3,800kmの命でした。グリップも感触も最高だけど、ライフ短いよ!
前々回履いてたBT-016(無印)は、グリップもそこそこで10,000km頑張って
履いたから、期待しております。

 溝が全然無いα13より、これ位の程良い感じが攻め系スポにはぴったり。
フロントのBT-39でブリジストンで揃うし気分的にもね。

ということで明日は筑波だ!!行ってきます!!

2 件のコメント:

  1. 水没でしたか・・・。

    そもそもRS232ポートが本体に直付けの向き出しっつーのがどうよ?

    って言うのは前から思っていましたが・・・。

    せめてコードにして任意の場所に付けられる様にして欲しい所ですね。(苦笑)

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    1. Riseさん
      せめてゴムキャップでも欲しいもんです。以前付属のケーブルのコネクタが何度か抜き差ししてるうちに壊れたのと今回の件でサンダーマックスのRS232Cが軽いトラウマです。

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