前々から気になってたけど、面倒で放置していた
プライマリーチェーンの調整。
初回点検以来だから、約17,000kmぶり!
自分でやるのは初めてだったけど、簡単であっさり10分程で終了。
必要工具:
(1)メガネレンチ(7/8in.または22mm)←モンキーで代用
(2)ヘキサゴンレンチ(1/4in.)←車載工具のものでOK
(3)ヘキサゴンレンチ(忘れ)←車載工具のものでOK
1.チェーンの弛み確認
(3)のヘキサゴンレンチでインスペクションカバーを開けると
プライマリーチェーンを覗く事ができるので、指で上下に動かして確認。
20mm以上動く・・・どおりで、高いギア/低回転でアクセルを回すと
チェーンが暴れる訳だ。
ちなみに上下に動く幅の標準値は、以下の通り。
エンジン冷間時 9.5mm〜12.7mm(3/8〜1.2in.)
エンジン温間時 6.3mm〜9.5mm(1/4〜3/8in.)
2.チェーンの弛み調整
調整用のボルトはプライマリーケースの下部、裏側。
外側のナットを(1)で緩めて、ボルトを(2)で回して張りを調整。
標準値の範囲内に入れて、ナットを締める。
ナットを締める時にボルト自体も回ってしまうので注意。
本当はタイヤを回してチェーンの張りが一番固いところを基準に
調整するんだけど、めんどうなので省略。上下幅も目視で調整。
調整した結果は・・・もっと早めにやっておけば良かった!!!
発進時のチェーンの無駄な弛みが無くなって、極低速での
ギクシャクが消えた。乗りやすい。交差点での右左折もスムーズに。
めっささん
返信削除プライマリーチェーンの調整で
それ程違うんですね
そう言えば以前から聞こうと思っていたTMの質問があります
Decel Fuel Cut Rpm Lowと
Decel Feul Cut Rpm Highの意味ですが
それぞれの回転数以下でスロットル開度が0の場合
燃料を送らないと言う設定ですよね?
>クエさん
返信削除走行距離がある程度増えてチェーンの弛みを感じたなら、調整した方が良いと感じました。
TMの設定ですが、回転数がLowとHighの間にあって
スロットル開度0の時に燃料を送らない、が正しそう
です。厳密には、一度Highに達してから下がる時、
とか色々条件はあるみたいですが・・・マニュアルの
P81にわかりやすいイメージ図がありますよ。
使い道はエンブレ時のアフター解消らしいですが、
症状が発生していないので使った事が無いです。
(Decel Fuel Cutの値を0でOFF、1でON)
使う場合もなかなか設定が難しそうな気がします...
めっささん
返信削除回答ありがとうございます
アフターは一度も出ていないので触らないことですね
マニュアル読んでみます