燃調や点火時期の設定は256rpm刻みなので512rpmと768rpmの
どっちのマップが適用されているか疑問だった。
リンクさせた状態でマップを弄ると、すぐに反映される。
そこで、試しにエンジンをかけたままの状態で
Idle Speed VS Engine Tempratureのマップを操作すると
面白いことにアイドリング回転数がリアルタイムに上下する。
現在の温度は赤ラインで表示されるわけだけど、
2つの設定値の丁度中間に温度があるときに
上下の温度の設定を操作すると、どちらを操作しても
アイドリング回転数に変化がある。
多分、上下両方のマップの中間の値になるんだろうと予想。
従って、回転数が640rpmの時には、512rpmと768rpmの
両方のマップの中間の値が適用される。
そこで今まで殆ど気にしていなかった512rpmの点火時期を
見てみると、スロットル開度に関係無く平坦。
これはおかしいでしょーってことで、768rpm以降と同様に
スロットルを少し開けたあたりに盛り上がりをつける。
そのマップを試してみると、、、
アイドリングが全然安定せず、エンストしまくり。
試しに512rpm〜1024rpmのスロットル閉じてるあたりの
燃調を少し濃いめに振ってやると、安定した。
色々弄ったので、ここらでIACオートを実行。
リンクさせてエンジンをかけた状態で、IAC Autoボタンを
押して開始。

30分ほど掛けて260℉くらいになった時点で終了。

停止〜発射のレスポンスが若干良くなったような。
でも、少し濃いめにしたってことは燃費悪くなるかも?
ジェットヘルで試したせいか、少しにおったし・・・
以前のマップと走り比べしないと。
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